愛犬のベッド選び、サイズや素材で迷っていませんか?犬用ベッドは種類が多く、ドーム型・カドラー型・マット型・ソファ型など形状もさまざまで、さらに季節によって最適な素材も変わります。サイズが合わないベッドを選んでしまうと「せっかく買ったのに全然使ってくれない」という残念な結果になりがちです。逆に、愛犬の体型や寝方にぴったり合ったベッドを選べば、睡眠の質が上がり健康維持にもつながります。
犬は1日の半分以上を寝て過ごす動物です。成犬で12〜14時間、子犬やシニア犬になると18時間以上も眠ることがあります。それだけ長い時間を過ごすベッドだからこそ、「なんとなく」で選ぶのではなく、しっかりポイントを押さえて選びたいですよね。質の良い睡眠は犬の免疫力維持やストレス軽減にも直結するため、ベッド選びは愛犬の健康管理の一部とも言えます。この記事では、犬用ベッドの選び方5つのポイントと、サイズ・素材・洗いやすさ・季節適性まで徹底比較したおすすめベッド7選をご紹介します。
この記事でわかること
・犬用ベッドの選び方5つのポイント(サイズ・素材・洗濯・季節・形状)
・タイプ別おすすめベッド7選の詳細レビューと比較一覧表
・小型犬・大型犬・シニア犬・ヘルニアの犬など体型別のおすすめ
・夏用・冬用の季節別ベッドの選び方と注意点
・犬用ベッドに関するよくある質問5問
おすすめTOP3 はやわかり
コスパ重視 → ペットプロ マイスター 洗えるカドラーベッド(約2,000〜3,000円)
丸洗いOK・カドラー型・超小型犬〜中型犬対応。初めてのベッドに最適。
オールシーズン → PUPPY ANNE リバーシブルベッド(約3,500〜5,500円)
夏面リネン風×冬面シェルパボア。裏返すだけで季節を切り替え。
シニア犬・大型犬 → EMME 高反発ペットマット(約4,000〜7,000円)
高反発ウレタンで体圧分散。XLサイズまで展開。関節が気になる犬に。
犬用ベッドの選び方|失敗しない5つのポイント

犬用ベッドは見た目のかわいさやインテリアとの相性だけで選ぶと失敗しがちです。実際に「デザインが気に入って買ったけど、犬が全然寝てくれない」「半年でペシャンコになった」という声は少なくありません。愛犬が毎日使うものだからこそ、サイズ・素材・お手入れのしやすさなど実用面をしっかりチェックすることが重要です。ここでは、犬用ベッド選びで後悔しないための5つのポイントを解説します。
ポイント1:サイズは「体長+15cm以上」が基本
犬用ベッドのサイズ選びで最も多い失敗が「小さすぎた」というケースです。ベッドの内寸は、愛犬の体長(鼻先からお尻まで)+15cm以上を目安に選びましょう。犬は寝るときに体を伸ばしたり丸まったりと、さまざまな姿勢を取ります。体がすっぽり収まるサイズでないと、結局ベッドからはみ出してフローリングで寝てしまうことも。体重だけでなく体長を基準にすることが大切で、同じ5kgでもダックスフンドとチワワでは体の長さがまったく違います。ダックスフンドのような胴長の犬種はとくに注意が必要です。
成長期の子犬の場合は、成犬時の予想サイズを基準に選ぶと買い替えの回数を減らせます。ただし、あまりに大きすぎるベッドは子犬に不安感を与えることがあるため、タオルで空間を埋めるなどの工夫をしましょう。多頭飼いの場合は、犬同士がくっついて寝るならワンサイズ上を、別々に寝るならそれぞれに適したサイズを用意するのがベストです。なお、ベッドのサイズ表記には「外寸」と「内寸」がありますので、必ず内寸(犬が実際に使えるスペース)を確認してから購入しましょう。フチの幅が広いカドラー型は、外寸と内寸の差が大きいことがあります。
| 犬のサイズ | 体重目安 | 代表犬種 | ベッド内寸目安 |
|---|---|---|---|
| 超小型犬 | 〜4kg | チワワ、ヨークシャーテリア | 45cm×35cm以上 |
| 小型犬 | 4〜10kg | トイプードル、マルプー、シーズー | 55cm×45cm以上 |
| 中型犬 | 10〜25kg | 柴犬、コーギー、ビーグル | 75cm×55cm以上 |
| 大型犬 | 25kg〜 | ラブラドール、ゴールデン | 100cm×70cm以上 |
ポイント2:素材は「肌ざわり」と「耐久性」で選ぶ
犬用ベッドの素材は、愛犬の快適さと耐久性に直結する重要なポイントです。表地の素材によって肌ざわりや通気性が大きく変わるため、愛犬が好む感触を見極めましょう。ポリエステルやマイクロファイバーは軽くて乾きやすいため日常使いに最適で、価格も手ごろです。綿やリネンは通気性に優れ、夏場でも蒸れにくいのが特徴。ボア・フリース素材は保温性が高く冬場に活躍しますが、夏場は暑くなりすぎるため使い分けが必要です。
噛み癖がある犬には、900D以上のオックスフォード生地など耐久性の高い素材を選びましょう。薄手の生地だと簡単に破かれてしまい、中綿を誤飲するリスクもあります。また、中綿(中材)の素材も重要です。ポリエステル綿は軽くて安価ですが、半年〜1年でへたりやすいのがデメリット。長く使えるベッドを選ぶなら、ウレタンフォームやメモリーフォーム入りのものがおすすめです。高反発ウレタンは体圧を分散して関節への負担を軽減する効果もあるため、シニア犬や大型犬にも適しています。
| 素材 | 特徴 | 向いている犬 |
|---|---|---|
| ポリエステル・マイクロファイバー | 軽い・速乾・安価 | 全犬種・日常使い |
| 綿・リネン | 通気性が高い・肌にやさしい | 皮膚が敏感な犬・夏場 |
| ボア・フリース | 保温性が高い・やわらかい | 寒がりな犬・冬場 |
| オックスフォード(900D以上) | 耐久性が非常に高い | 噛み癖がある犬 |
| 高反発ウレタンフォーム | 体圧分散・長持ち | シニア犬・大型犬・関節に不安がある犬 |
ポイント3:丸洗いできるかどうかは必須チェック
犬用ベッドは毛や皮脂、よだれで想像以上に汚れます。1週間使っただけでも、カバーの裏側には抜け毛がびっしりということも珍しくありません。カバーだけでなく、クッション本体も丸洗いできるタイプを選ぶのが理想です。洗濯機対応のベッドなら週に1回のお手入れも苦になりませんし、衛生面でも安心です。手洗いのみ対応の場合は、サイズが大きいほど洗濯が大変になるため、中型犬〜大型犬用はとくに洗濯機対応を重視しましょう。
また、撥水加工や防ダニ加工が施されたベッドは、汚れがつきにくく清潔な状態を保ちやすいメリットがあります。シニア犬や粗相が多い子犬の場合は、防水カバー付きのベッドを選ぶとマットレスの劣化を防げます。予備のカバーが別売りされているかどうかもチェックしておくと、洗い替えローテーションができて便利です。ベッドの洗濯頻度はカバーが週1回、本体が月1回を目安にすると、ダニやカビの繁殖を防ぎ、皮膚トラブルの予防にもつながります。なお、洗濯時はペット用の洗剤か無香料の中性洗剤を使うのがおすすめです。強い香りの柔軟剤は犬の嗅覚に刺激を与え、ベッドを嫌がる原因になることがあります。
ポイント4:季節に合わせた素材選びで年中快適に
犬も人間と同じように暑さ・寒さを感じます。とくに日本の夏は高温多湿で、犬にとっても過酷な環境です。夏はメッシュ素材や接触冷感生地のベッドが効果的で、通気性の良い高床式タイプも人気があります。接触冷感素材は犬が乗った瞬間にひんやり感じる仕組みで、エアコンとの併用でさらに効果を発揮します。冬はボア素材やフリース素材で保温性を確保し、床からの冷気を遮断できるものを選びましょう。
年間を通して使うなら、リバーシブルタイプ(表がメッシュ・裏がボア)がコスパ最強です。季節ごとにベッドを買い替える必要がなく、裏返すだけで夏仕様・冬仕様に切り替えられます。ドーム型やかまくら型は冬場の保温性に優れますが、夏場は内部に熱がこもりやすいため注意が必要です。エアコンのある室内飼いの場合は、冷房の風が直接当たらない場所にベッドを置くことで、冷えすぎを防げます。ダブルコートの犬種(柴犬、ハスキーなど)は暑さに弱いため、夏場はとくに涼しいベッドを用意してあげましょう。
ポイント5:形状は愛犬の寝方に合わせて選ぶ
犬用ベッドの形状は大きく4つに分けられます。愛犬がどんな姿勢で寝ることが多いか観察して、最適なタイプを選びましょう。丸まって寝る犬にはカドラー型やドーム型が安心感を与えます。体を伸ばして寝る犬にはマット型やソファ型が適しています。犬の寝方にはそれぞれ意味があり、丸まって寝るのは「安心できるけど少し警戒している」状態、横になって足を伸ばして寝るのは「完全にリラックスしている」状態と言われています。
迷ったらフチ付きのカドラー型がおすすめで、あごを乗せて寝る犬が多く、安心感と快適さのバランスが取れています。フチにあごを乗せる姿勢は犬にとって自然なリラックスポーズで、多くの犬が好む寝方です。関節に不安がある犬やシニア犬には、体圧を分散するマット型(低反発・高反発)が適しています。ソファ型はリビングに置いてもインテリアになじみやすく、飼い主と一緒の空間でくつろぎたい犬にぴったりです。
| 形状 | 特徴 | 向いている犬 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| カドラー型(フチあり) | フチにあごを乗せられる。安心感がある | 丸まって寝る犬・小型犬全般 | フチの高さが犬の出入りに支障がないか確認 |
| ドーム型(かまくら型) | 囲まれた空間で保温性が高い | 寒がりな犬・怖がりな犬 | 夏場は熱がこもりやすい |
| マット型(フラット) | 体を伸ばせる。持ち運びしやすい | 大型犬・シニア犬・関節に不安がある犬 | フチがないため安心感はやや劣る |
| ソファ型(L字・コの字) | 背もたれにもたれかかれる | 中型犬〜大型犬・リビング用 | サイズが大きく場所を取る |
おすすめベッド比較一覧表

ここで紹介する7つのベッドを一覧で比較します。タイプ・洗濯対応・季節・サイズ展開・価格帯をまとめていますので、愛犬の条件に合うベッドを絞り込む際の参考にしてください。洗濯のしやすさを重視するなら「丸洗いOK」のベッドを、大型犬ならXLサイズがあるベッドを中心にチェックするとスムーズに選べます。
| 商品名 | タイプ | 洗濯 | 季節 | サイズ展開 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| ペットプロ マイスター | カドラー型 | 丸洗いOK | 通年 | S / M / L | 約2,000〜3,000円 |
| neDOGko 丸洗いカバー付き | カドラー型 | カバー洗濯機OK | 通年 | S / M / L | 約3,000〜5,000円 |
| PetStyle ドーム型 | ドーム型 | 手洗い | 秋冬 | S / M / L | 約2,500〜4,000円 |
| EMME 高反発マット | マット型 | カバー洗濯機OK | 通年 | M / L / XL | 約4,000〜7,000円 |
| Pecute 冷感メッシュ | マット型 | カバー洗濯機OK | 春夏 | S / M / L | 約2,500〜4,500円 |
| PUPPY ANNE リバーシブル | カドラー型 | 丸洗いOK | オールシーズン | S / M / L | 約3,500〜5,500円 |
| Bedsure ソファ型 | ソファ型 | カバー洗濯機OK | 通年 | M / L / XL | 約5,000〜8,000円 |
犬用ベッドおすすめ7選

ここからは、上記の選び方ポイントを踏まえて厳選した犬用ベッドおすすめ7選をご紹介します。カドラー型・ドーム型・マット型・ソファ型と、さまざまなタイプをバランスよく揃えました。サイズ展開・素材・洗濯対応・季節適性をそれぞれ比較しているので、愛犬にぴったりのベッドが見つかるはずです。各商品のスペック表・メリット・デメリットを詳しく解説していますので、気になる商品からチェックしてみてください。
1. ペットプロ マイスター 洗えるカドラーベッド
ペットプロのマイスターシリーズは、手ごろな価格で丸洗いできるカドラー型ベッドの定番商品です。ふかふかのポリエステル綿を使用しており、クッション性が高く底つき感がありません。フチの部分にもしっかり綿が詰まっているため、愛犬があごを乗せやすく、安定したリラックスポーズが取れます。カバーだけでなく本体ごと洗濯機で丸洗いできるのが最大の魅力で、抜け毛やよだれで汚れても気軽にお手入れできます。
はじめての犬用ベッドとしてコスパに優れた選択肢です。サイズ展開も豊富で、超小型犬から中型犬まで対応しています。カラーバリエーションも多く、ブラウン・グレー・ベージュなど落ち着いた色合いが揃っているのでインテリアにも合わせやすいです。ただし、ポリエステル綿は使い込むとへたりやすいため、クッション性が落ちてきたら買い替えを検討しましょう。価格が手ごろなので、半年〜1年ごとの買い替えでも経済的な負担は軽く済みます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | カドラー型(フチあり) |
| サイズ展開 | S(45×35cm)/ M(55×45cm)/ L(65×55cm) |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 洗濯 | 洗濯機丸洗いOK |
| 季節 | 通年(冬はブランケット併用推奨) |
| 参考価格 | 約2,000〜3,000円 |
メリット
・洗濯機で本体ごと丸洗いOKで清潔を保ちやすい
・2,000円台からと手ごろな価格帯で買い替えやすい
・フチが高く、あごを乗せやすい安心設計
・カラーバリエーションが豊富でインテリアに合わせやすい
デメリット
・中綿がへたりやすく、半年〜1年で買い替えが目安になる
・大型犬向けサイズがラインナップにない
・噛み癖がある犬には生地の耐久性がやや不足
2. neDOGko(ねどっこ)丸洗いカバー付きベッド
neDOGkoは、日本のペット用品メーカーが「洗いやすさ」にとことんこだわって開発したカドラー型ベッドです。カバーはファスナーで簡単に取り外せて洗濯機対応。中のクッションも手洗い可能で、常に清潔な環境を保てます。ファスナー部分は犬が噛んでも簡単に壊れないよう、隠しファスナー仕様になっているのも安心ポイント。カバーの内側には毛がつきにくい加工が施されており、洗濯前にコロコロで毛を取る手間が省けます。
底面には滑り止め加工が施されており、フローリングでもズレにくいのが嬉しいポイントです。犬がベッドに飛び乗ったり降りたりするたびにベッドがズレてしまうストレスがありません。適度な弾力のある中綿を使用していて、長期間使用してもへたりにくい設計です。落ち着いたカラー展開でインテリアにもなじみやすく、リビングに置いても違和感がありません。予備カバーも別売りで購入できるため、洗い替えローテーションが可能です。複数のカラーのカバーを揃えれば、気分やインテリアの模様替えに合わせてベッドの印象を変えることもできます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | カドラー型(フチあり) |
| サイズ展開 | S(50×40cm)/ M(60×50cm)/ L(75×60cm) |
| 素材 | 表地:ポリエステル / 中綿:PP綿 |
| 洗濯 | カバー洗濯機OK・クッション手洗い |
| 季節 | 通年 |
| 参考価格 | 約3,000〜5,000円 |
メリット
・カバーが外せて洗濯機対応、お手入れが楽で清潔を維持しやすい
・底面滑り止め加工でフローリングでもベッドがズレない
・へたりにくい中綿で長期間使える
・隠しファスナー仕様で犬が噛んでも壊れにくい
デメリット
・クッション本体は手洗いのみ対応(洗濯機不可)
・ドーム型と比べると囲まれ感・保温性はやや劣る
・大型犬向けの展開がLサイズまでで限定的
3. PetStyle ドーム型ペットハウス
ドーム型(かまくら型)のベッドは、囲まれた空間が好きな犬に最適な形状です。PetStyleのドーム型ハウスは、もこもこのボア素材を使用しており、冬場の保温性に優れています。犬が中に入ると体温で内部がじんわりあたたまり、外気の冷たさを遮断してくれます。入り口が広めに設計されていて出入りしやすく、屋根部分は折りたためるのでカドラー型としても使える2WAY仕様が便利です。
臆病な犬や雷・花火の音が苦手な犬にとって、囲まれた空間は安心感を与えてくれます。犬には本能的に「穴ぐら」のような閉じられた空間を好む習性があり、ドーム型はその本能に応える形状です。使わないときはコンパクトにたためるので収納にも困りません。底面にはクッションが入っており、そのまま取り出してマットとしても使えます。クッション単体で使えば夏場のマット代わりにもなるため、季節をまたいで活躍する実力派です。ただし、夏場は内部に熱がこもりやすいため、通年で使いたい場合は屋根を折りたたんでカドラー型として使いましょう。ボア素材は毛が絡みやすいため、ブラッシングをこまめにしている犬のほうが清潔に使えます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | ドーム型(2WAY:屋根を折りたたんでカドラー型にも) |
| サイズ展開 | S(40×35×30cm)/ M(50×45×35cm)/ L(60×50×40cm) |
| 素材 | ボアフリース・ポリエステル |
| 洗濯 | 手洗い推奨 |
| 季節 | 秋冬向き(夏は屋根を折りたたんで使用) |
| 参考価格 | 約2,500〜4,000円 |
メリット
・囲まれた空間で安心感が高く、怖がりな犬にも向いている
・屋根を折りたためる2WAY仕様で季節に合わせて使い分け可能
・ボア素材で冬場の保温性が高い
・コンパクトに折りたたんで収納・持ち運びできる
デメリット
・夏場は内部に熱がこもりやすく、そのままでは使いにくい
・洗濯機不可で手洗いが必要(乾きにくい点にも注意)
・中型犬以上には窮屈になりやすく、サイズ選びが難しい
4. EMME 高反発ペットマット
EMMEの高反発ペットマットは、体圧分散に優れたウレタンフォームを採用したマット型ベッドです。厚さ約5cmの高反発マットが愛犬の体をしっかり支え、床からの底冷えも防ぎます。高反発ウレタンは体の重さを均等に分散するため、特定の部位に圧力が集中するのを防ぎ、長時間寝ていても体が痛くなりにくいのが特徴です。人間の寝具でも使われている素材なので、その快適さは実証済みです。
関節に不安があるシニア犬や、椎間板ヘルニアのリスクがある犬種に特におすすめです。ダックスフンドやコーギーなど胴長の犬種はヘルニアのリスクが高く、硬いフローリングの上で寝ると関節への負担が増します。高反発マットならこうしたリスクを軽減できます。カバーは取り外して洗濯機で洗えるため、衛生面も安心。大型犬対応のXLサイズまで展開しているのも大きな魅力で、ゴールデンレトリバーやラブラドールなどの大型犬でもゆったり使えます。ウレタン本体は洗えませんが、風通しの良い場所で定期的に陰干しすることで清潔に保てます。週に1〜2回の陰干しを習慣にすると、湿気やニオイがこもりにくくなります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | マット型(フラット・高反発ウレタン) |
| サイズ展開 | M(75×50cm)/ L(100×65cm)/ XL(120×80cm) |
| 素材 | カバー:ポリエステル / 中材:高反発ウレタンフォーム |
| 洗濯 | カバー洗濯機OK・中材は陰干し |
| 季節 | 通年(底冷え防止効果あり) |
| 参考価格 | 約4,000〜7,000円 |
メリット
・高反発ウレタンで体圧分散に優れ、関節への負担を軽減
・XLサイズまであり大型犬もゆったり使える
・カバーが洗濯機で洗えて衛生的
・厚さ5cmで底冷えを防止、フローリングに直置きでもOK
デメリット
・フチがないため、あごを乗せたい犬には不向き
・ウレタン本体は洗えない(陰干し対応のみ)
・カドラー型と比べて囲まれ感がなく安心感がやや少ない
5. Pecute(ペキュート)冷感メッシュベッド
Pecuteの冷感メッシュベッドは、夏場の暑さ対策に特化した犬用ベッドです。接触冷感素材のカバーと通気性の高いメッシュ構造のダブル効果で、蒸れを大幅に軽減してくれます。接触冷感とは、触れた瞬間に体の熱を素早く吸収して「ひんやり」と感じさせる素材のこと。犬が乗った瞬間からクールダウン効果を実感できます。エアコンの冷気と組み合わせることで、愛犬が快適に過ごせる環境を作れます。
真夏にパンティングが止まらない犬や、暑さに弱い短頭種(パグ・フレンチブルドッグなど)に特におすすめです。短頭種は呼吸で体温を下げる効率が低いため、寝床の温度管理がとくに重要になります。カバーは取り外して洗濯機で丸洗いでき、速乾性も高いため夏場の頻繁な洗濯にも対応できます。裏面には滑り止め加工が施されていて、犬が乗り降りする際にベッドがズレません。夏場限定のベッドにはなりますが、日本の暑い夏を快適に乗り越えるための強い味方です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | マット型(接触冷感・メッシュ構造) |
| サイズ展開 | S(50×40cm)/ M(65×50cm)/ L(90×65cm) |
| 素材 | 接触冷感ナイロン・メッシュ・ポリエステル |
| 洗濯 | カバー洗濯機OK・速乾 |
| 季節 | 春夏向き |
| 参考価格 | 約2,500〜4,500円 |
メリット
・接触冷感素材で乗った瞬間ひんやり快適
・メッシュ構造で通気性が高く蒸れにくい
・カバー洗濯機対応&速乾性で夏場の頻繁な洗濯もOK
・暑さに弱い短頭種やダブルコート犬種にも対応
デメリット
・冬場は使えないため季節限定のベッドになる
・クッション性はカドラー型やウレタンマットに劣る
・噛み癖がある犬にはメッシュ部分が破れやすい
6. PUPPY ANNE(パピーアン)リバーシブルベッド
PUPPY ANNEのリバーシブルベッドは、夏と冬で表裏を使い分けられるオールシーズン対応のカドラー型ベッドです。表面はさらっとしたリネン風生地で夏でも蒸れにくく快適、裏面はもこもこのシェルパボアで冬場もしっかりあたたかい。季節の変わり目にベッドを裏返すだけで衣替えが完了するため、季節ごとにベッドを買い替える必要がありません。
1台で年間を通して使えるため、ベッドの買い替え・収納の手間が省けるコスパの良さが最大の魅力です。フチは弾力のある綿が詰まっていて形が崩れにくく、あごを乗せやすい設計。洗濯は本体ごと洗濯機で丸洗いOKで、ネットに入れて洗えばボア素材の毛足も傷みにくいです。底面には滑り止め付きで、フローリングの上でもベッドがズレません。ただし、真夏の猛暑日は接触冷感素材のほうが涼しいため、リバーシブルの夏面では物足りないと感じることもあります。春秋の中間期には最適な温度感です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | カドラー型(リバーシブル:夏面リネン風 / 冬面シェルパボア) |
| サイズ展開 | S(50×40cm)/ M(60×50cm)/ L(70×60cm) |
| 素材 | 表:リネン風ポリエステル / 裏:シェルパボア |
| 洗濯 | 洗濯機丸洗いOK(ネット使用推奨) |
| 季節 | オールシーズン(リバーシブル) |
| 参考価格 | 約3,500〜5,500円 |
メリット
・リバーシブルで1台4シーズン対応、買い替え不要でコスパが良い
・洗濯機丸洗いOKでお手入れが簡単
・底面滑り止め付きでフローリングでもズレにくい
・フチの形が崩れにくく長期間使える設計
デメリット
・リバーシブルのため厚みがあり、やや重くなる
・大型犬にはLサイズでも小さい場合がある
・真夏の猛暑日は接触冷感素材のほうが涼しい
7. Bedsure(ベッドシュア)ソファ型ペットベッド
Bedsureのソファ型ベッドは、L字のフチが3方向を囲む開放感のあるデザインが特徴です。1方向が開いているため出入りしやすく、中型犬〜大型犬がゆったり体を伸ばせるワイド設計になっています。フチは高さがあり、犬がもたれかかってくつろぐことも可能。リビングのソファ横に置けば、飼い主と同じ目線でリラックスタイムを過ごせます。見た目もおしゃれで、グレー・ブラウン・ネイビーなどインテリアに溶け込む落ち着いたカラー展開が揃っています。
ノンスリップ底面とSherpaボア+オックスフォード生地の二層構造で、耐久性と快適性を両立しています。Sherpaボア面はふわふわで肌ざわりが良く、オックスフォード生地の底面は耐久性が高いため、大型犬の体重にも耐えられます。中綿はリサイクルポリエステルを使用しており、環境にも配慮。底面クッションは取り外し可能で、カバーと一緒に洗濯機で丸洗いできます。XLサイズは内寸91×106cmと非常に広く、ラブラドールやゴールデンレトリバーでも余裕を持って寝られます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | ソファ型(L字フチ・3方向囲み) |
| サイズ展開 | M(63×76cm)/ L(76×91cm)/ XL(91×106cm) |
| 素材 | Sherpaボア・オックスフォード生地 / 中綿:リサイクルポリエステル |
| 洗濯 | カバー・底面クッション洗濯機OK |
| 季節 | 通年(Sherpa面は秋冬向き) |
| 参考価格 | 約5,000〜8,000円 |
メリット
・L字フチで体をもたれかけられる安心設計、くつろぎ感が高い
・XLサイズまであり大型犬でもゆったり使える
・底面クッション取り外し&洗濯機OK、お手入れが簡単
・ノンスリップ底面で大型犬が乗り降りしても安定
デメリット
・サイズが大きく場所を取るため、設置スペースの確認が必要
・小型犬にはフチが高すぎて出入りしづらい場合がある
・価格帯がやや高めで5,000円以上の投資が必要
迷ったらコレ!タイプ別おすすめガイド

「比較表を見ても、結局どれが自分の愛犬に合うの?」と迷う方のために、犬のサイズ・体調・季節ごとのおすすめをまとめました。犬用ベッドは犬種や年齢、持病の有無によって最適な選択が変わります。たとえば、若くて健康な小型犬ならカドラー型で十分ですが、シニア犬やヘルニア持ちの犬には体圧分散に優れたマット型が必要です。愛犬の条件に近い項目をチェックして、ベッド選びの参考にしてください。
小型犬(〜10kg)におすすめ
トイプードル・チワワ・マルチーズ・ミニチュアダックスフンド・マルプーなどの小型犬には、カドラー型がおすすめです。フチにあごを乗せて寝る姿勢は小型犬にとってリラックスしやすく、フチが体を囲むことで安心感も生まれます。サイズはS〜Mが目安で、体長+15cmを基準に選びましょう。マルプーなど3〜5kgの超小型犬ならSサイズで十分な場合が多いですが、丸まらずに伸びて寝るタイプの子はMサイズを検討してください。小型犬は寒がりな子が多いため、冬場はドーム型との併用やブランケットの追加もおすすめです。
おすすめ:ペットプロ マイスター(コスパ重視)/ PUPPY ANNE リバーシブル(オールシーズン対応)
大型犬(25kg〜)におすすめ
ゴールデンレトリバー・ラブラドール・シェパードなどの大型犬は、体を伸ばせるマット型やソファ型が基本です。カドラー型やドーム型は大型犬向けサイズがないことが多く、体が収まりきりません。内寸100cm以上のベッドを選び、体重に耐えるクッション性があるかを確認しましょう。大型犬は体重でクッションが沈みやすいため、ポリエステル綿だとすぐにへたってしまいます。ウレタンフォームなど復元力のある中材のものが長持ちします。大型犬用ベッドは洗濯のハードルが高いため、カバーが取り外せて洗濯機対応のものが必須です。
おすすめ:EMME 高反発マット(体圧分散・XLあり)/ Bedsure ソファ型(くつろぎ重視・XLあり)
ヘルニア・関節疾患の犬におすすめ
椎間板ヘルニアや関節炎、股関節形成不全などの関節疾患を持つ犬には、体圧を分散して関節への負担を軽減するマット型ベッドが最適です。高反発ウレタンやメモリーフォームは、体の凹凸に合わせて沈み込み、特定の箇所に圧力が集中するのを防ぎます。とくにダックスフンド・コーギー・ビーグルなどヘルニアリスクの高い犬種は、早い段階から体に優しいベッドを使うことが予防にもつながります。フチの高いベッドは乗り越える動作が関節に負担をかけるため、ステップイン(低フチ)タイプかフラットなマット型を選びましょう。
おすすめ:EMME 高反発マット
シニア犬(7歳〜)におすすめ
シニア犬は筋力の低下によって関節への負担が増え、寝返りの回数も減りがちです。長時間同じ姿勢で寝ることが多くなるため、体圧分散に優れたマット型や、出入りしやすい低フチのカドラー型が適しています。また、シニア犬は粗相をしてしまうこともあるため、撥水加工のカバーや丸洗いできるベッドがおすすめです。冬場は体温調節が難しくなるため、保温性の高い素材を選び、寒い日はペットヒーターと併用しましょう。シニア犬は睡眠時間が増えるため、ベッドの快適さがそのまま生活の質に直結します。
おすすめ:EMME 高反発マット / neDOGko 丸洗いカバー付き
夏用ベッドの選び方
夏場は接触冷感素材やメッシュ構造のベッドで暑さ対策をしましょう。犬は人間のように汗をかいて体温を下げることができず、主にパンティング(ハアハアと舌を出して息をすること)で体温を調整します。そのため、寝床の温度が高いと体温調節が追いつかず、熱中症のリスクが高まります。接触冷感素材のベッドは、犬が乗った瞬間に体の熱を吸収してひんやり感を与えてくれるため、エアコンとの併用で効果的に暑さを軽減できます。ダブルコート犬種(柴犬、ポメラニアン、ハスキーなど)は暑さに弱いため、夏用ベッドは必須アイテムです。
おすすめ:Pecute 冷感メッシュベッド
冬用ベッドの選び方
冬場はボア素材やフリース素材のベッドで保温性を確保しましょう。ドーム型は囲まれた空間に体温がこもるため、特に寒がりな犬に効果的です。犬が中に入ると自分の体温で内部があたたまり、外気の冷たさをしっかり遮断してくれます。リバーシブルタイプなら冬面のボア素材であたたかく、夏面に裏返せば通年使えるので経済的です。シングルコートの犬種(トイプードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなど)は被毛による保温力が弱いため、冬場はとくにあたたかいベッドを用意してあげましょう。床からの冷気は想像以上に犬の体温を奪うため、ベッドの底面にも厚みがあるものを選ぶか、断熱マットを敷くことをおすすめします。
おすすめ:PetStyle ドーム型 / PUPPY ANNE リバーシブル
よくある質問
Q. 犬用ベッドの洗濯頻度はどれくらいがいい?
カバーは週に1回、本体は月に1回を目安に洗濯しましょう。犬は人間よりも皮脂分泌が多く、ベッドには抜け毛・よだれ・皮脂汚れが蓄積します。汚れを放置するとダニやカビが繁殖しやすくなり、皮膚トラブルやアレルギーの原因にもなります。こまめに洗濯することでこれらのリスクを防ぎ、愛犬が清潔な環境で眠れるようにしましょう。洗濯の間に使える予備のカバーを用意しておくと、ローテーションできて便利です。換毛期(春・秋)は毛の量が増えるため、通常より洗濯頻度を上げることをおすすめします。
Q. 犬がベッドを使ってくれないのはなぜ?
犬がベッドを使わない原因は主に3つ考えられます。1つ目はサイズが合っていない(小さすぎて体がはみ出る、大きすぎて落ち着かない)、2つ目は素材の感触が好みではない、3つ目は置き場所が落ち着かない環境にある、というケースです。まずはベッドに愛犬のニオイがついたタオルやブランケットを敷いて、安心できる場所だと覚えてもらいましょう。無理に乗せるのではなく、おやつで誘導して「ベッド=いいことがある場所」と関連づけるトレーニングが効果的です。それでも使わない場合は、別の素材や形状のベッドを試してみることをおすすめします。
Q. 犬用ベッドの買い替え時期は?
中綿がへたって底つき感が出てきたら買い替えのサインです。目安としては、ポリエステル綿のベッドは半年〜1年、ウレタンフォームのベッドは1〜2年で交換を検討しましょう。クッション性が低下したベッドを使い続けると、関節への負担が増えたり、床ずれの原因になったりする可能性があります。形状が戻らなくなった場合や、洗濯してもニオイが取れなくなった場合も買い替えのタイミングです。お気に入りのベッドが見つかったら、同じ商品をリピート購入すると犬も戸惑わずに使ってくれます。
Q. ベッドはどこに置くのがベスト?
家族が見える位置で、直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所がベストです。犬は群れで生活する本能があるため、飼い主の気配が感じられるリビングなどに安心感を覚えます。一方で、玄関やドア付近など人の出入りが多い場所は落ち着けないため避けましょう。壁際やソファの横など、片側が壁に面していると犬が安心しやすいです。夏場はフローリングの涼しい場所、冬場は窓から離れたあたたかい場所にベッドを移動させると快適に過ごせます。テレビの横など騒音が大きい場所も避けたほうがよいでしょう。
Q. 子犬用と成犬用でベッドは分けるべき?
子犬期は成長が早いため、最初から成犬サイズのベッドを買うのがおすすめです。ただし、大きすぎるベッドは子犬に不安感を与えることがあるため、タオルやブランケットで空間を調整するとよいでしょう。子犬期はトイレの失敗が多いため、丸洗いできる安価なベッドからスタートし、成犬になって落ち着いてから高品質なベッドに買い替えるのも賢い選択です。噛み癖がある子犬の場合は、壊されても惜しくない価格帯のものを選びましょう。中綿を誤飲するリスクがあるため、子犬期は耐久性の高い生地のベッドを選ぶか、こまめに状態をチェックすることが大切です。
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まとめ
この記事のポイント
・サイズは「体長+15cm以上」を基準に選ぶ(体重だけでなく体長で判断)
・丸洗いできるベッドを優先して選ぶ(カバー取り外し+洗濯機対応が理想)
・季節に合わせて素材を選ぶか、リバーシブルタイプで年中対応する
・形状は愛犬の寝方に合わせる(丸まる→カドラー型、伸びる→マット型)
・シニア犬や関節に不安がある犬は、体圧分散に優れた高反発マットを選ぶ
・大型犬はXLサイズがあるマット型かソファ型を選ぶ
犬用ベッドは毎日使うものだからこそ、サイズ・素材・洗いやすさ・季節適性をしっかりチェックして選びたいですね。この記事で紹介した7つのベッドは、カドラー型・ドーム型・マット型・ソファ型とバランスよく揃えましたので、愛犬の体型・寝方・生活環境に合ったものが見つかるはずです。迷ったら、まずは洗濯機で丸洗いできるカドラー型から試してみるのがおすすめです。価格帯も2,000円台から8,000円台まで幅広くご紹介しましたので、予算に合わせて選んでみてください。
愛犬がぐっすり眠れるベッドが見つかれば、毎日の暮らしがもっと快適になります。犬は1日の半分以上を寝て過ごす動物ですから、ベッドへの投資は愛犬の健康と幸せに直結する大切な選択です。まずは愛犬の体長を測り、いつもの寝方を観察するところから始めてみましょう。寝方のクセや好きな素材の傾向がわかれば、ベッド選びがぐっと楽になります。この記事を参考に、愛犬にぴったりのベッドを見つけてあげてください。
