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猫のおやつおすすめ10選|与えすぎNG、適量と選び方

2026 6/10
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猫(ねこまめ)
2026/06/10
猫のおやつおすすめ10選|与えすぎNG、適量と選び方

「ご褒美におやつをあげたいけれど、どれを選べばいいの?」「毎日あげていると太らないか心配」——猫のおやつは種類が多く、選び方や適量に迷う飼い主さんは少なくありません。おやつは猫とのコミュニケーションを深め、しつけやスキンシップの強い味方になりますが、与えすぎはカロリーオーバーや栄養バランスの乱れにつながります。この記事では、ねこまめ編集部が猫のおやつの選び方、おすすめ10選、1日の適量の目安、与えるときの注意点までをまとめて解説します。多頭飼い・室内飼いの方にも役立つ内容です。

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目次

猫におやつを与える3つのメリット

おやつは「ただのご褒美」だけではなく、猫との暮らしを豊かにする役割を持っています。まずはおやつを上手に活用するメリットを整理しておきましょう。

1. コミュニケーションとスキンシップが深まる

手から直接おやつを与えることで、猫との信頼関係を築きやすくなります。特に迎えたばかりの猫や警戒心の強い子では、おやつが心を開くきっかけになることがあります。声をかけながら与えると、飼い主の存在をポジティブに記憶しやすくなります。

2. しつけ・トレーニングの動機づけになる

キャリーケースに入る練習、爪切り、投薬、ブラッシングなど、猫が苦手とする場面でおやつをご褒美にすると、嫌な作業へのハードルを下げられます。「嫌なこと」と「良いこと」をセットで覚えてもらうのがコツです。

3. 水分補給や口腔ケアのサポートになる

ウェットタイプのおやつは水分を多く含み、あまり水を飲まない猫の水分補給をサポートします。また、噛むタイプのデンタルおやつは、噛むことで口元の健康維持を後押しします。目的に合わせて選ぶことで、おやつが健康管理の一助になります。

補足・参考

おやつはあくまで「総合栄養食を主食とした上での補助」です。おやつだけで必要な栄養をまかなうことはできないため、主食はAAFCO基準を満たした総合栄養食を選びましょう。

猫のおやつの種類を5タイプで比較

おやつには大きく分けて5つのタイプがあります。それぞれ食感・水分量・カロリーが異なるため、目的に合わせて選びましょう。

タイプ 特徴 主な目的 カロリー傾向
ペースト・液状 水分多め・嗜好性が高い 水分補給・投薬補助 低〜中
ウェット(パウチ) 肉や魚の素材感 食欲サポート 低〜中
かつお節・煮干し系 自然素材・香り強い ご褒美・トッピング 中
カリカリ・ビスケット 噛みごたえあり 口腔ケア・遊び 中〜高
フリーズドライ 素材そのまま・無添加が多い 素材重視の飼い主向け 中

水分補給を重視するならペースト・ウェット

慢性的に水をあまり飲まない猫や、泌尿器の健康が気になる猫には、水分を多く含むペーストやウェットタイプがおすすめです。嗜好性が高く、シニア猫の食欲が落ちたときの一口にも向いています。

口腔ケアを意識するならデンタルおやつ

噛むタイプのカリカリやデンタルスナックは、噛む動作で口元の健康維持を後押しします。歯みがきが苦手な猫の補助的なケアとして取り入れる飼い主さんが増えています。

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猫のおやつを選ぶ4つのポイント

パッケージの可愛さや価格だけで選ぶと、思わぬ高カロリーや添加物の多さに気づかないことがあります。以下の4点をチェックしましょう。

1. 原材料がシンプルか

第一原材料が肉や魚など、素材名で明記されているものを選びましょう。「○○ミール」「家禽類」など曖昧な表記より、「鶏ささみ」「まぐろ」など具体的な記載があるほうが安心材料になります。

2. 着色料・香料・保存料の有無

鮮やかすぎる色や強い香りは、添加物によるものの場合があります。無着色・無香料の製品を優先すると、よりシンプルな素材を選べます。

3. カロリー表示があるか

1本・1個あたりのカロリーが明記されているものは、与えすぎを防ぐ上で管理がしやすくなります。おやつは1日の摂取カロリーの10%以内に収めるのが基本です。

4. 目的に合っているか

水分補給・口腔ケア・しつけのご褒美など、何のために与えるかを明確にすると選びやすくなります。多頭飼いの場合は、それぞれの猫の年齢や体格に合わせて使い分けると安心です。

注意

人間用の食品(かつお節、煮干し、ちくわ、ハムなど)は塩分が高く、猫の体に負担をかけることがあります。おやつは必ず「猫用」と明記された製品を選びましょう。

猫のおやつおすすめ10選

ねこまめ編集部が、素材・嗜好性・使いやすさの観点から選んだおやつタイプを10種類ご紹介します。商品選びの参考にしてください。

1. ペーストタイプ(水分補給・投薬補助に)

チューブから直接与えられるペーストタイプは、嗜好性が高く、ほとんどの猫が好む定番です。投薬時に薬を包んで与えたり、爪切りの間に気を引いたりと用途が広いのが魅力です。

2. まぐろ・かつおのウェットおやつ

素材感のある魚系ウェットは、食欲が落ちた猫の一口や、ご褒美に向いています。水分も補えるため、夏場や乾燥する季節にも取り入れやすいタイプです。

3. 鶏ささみのフリーズドライ

素材そのものを乾燥させたフリーズドライは、添加物が少なくシンプル。手で割って量を調整できるため、与えすぎ防止にも向いています。

4. 無添加かつお節(猫用)

人間用ではなく猫用に塩分調整されたかつお節は、トッピングにもご褒美にも使える万能タイプです。香りで食欲をそそりたいときに役立ちます。

5. デンタルケア用カリカリ

噛みごたえのある粒で、口元の健康維持を後押しするタイプ。歯みがきが苦手な猫の補助として、毎日少量を取り入れる飼い主さんが増えています。

6. 毛玉ケアを意識したスナック

食物繊維を含み、毛づくろいで溜まりがちな毛玉のケアを意識した製品です。長毛種や換毛期の猫のコンディションを整えるサポートになります。

7. シニア猫向けやわらかおやつ

歯やあごの力が弱まったシニア猫には、やわらかく噛みやすいタイプが向いています。小さくちぎれるものを選ぶと食べやすさが増します。

8. 国産・無着色のジャーキー

鶏や魚を乾燥させたジャーキーは、噛む満足感があり遊びを兼ねたご褒美に向いています。無着色・国産表記のものを選ぶと素材を確認しやすくなります。

9. 子猫から使える小粒おやつ

粒が小さく、月齢の早い子猫から使えるタイプ。離乳後の慣らしや、しつけのトレーニングに少量ずつ使いやすいのが特徴です。

10. 低カロリー・ダイエット配慮タイプ

体重管理が気になる猫には、カロリーを抑えた製品を選びましょう。「あげたい気持ち」と「体重管理」を両立できるのがこのタイプの強みです。

タイプ 向いている猫 主な用途
ペースト あまり水を飲まない子 水分補給・投薬
フリーズドライ 素材重視の飼い主 ご褒美・トッピング
デンタルカリカリ 歯みがきが苦手な子 口腔ケア
毛玉ケアスナック 長毛種・換毛期 毛玉ケア
低カロリータイプ 体重管理中の子 ダイエット配慮

編集部の一言

おやつは「種類を絞り、決まったタイミングで与える」のがおすすめです。複数の味を毎日変えると、主食を食べなくなる原因にもなります。2〜3種類をローテーションするくらいがちょうどよいバランスです。

年齢別・猫のおやつの選び方(子猫/成猫/シニア)

同じおやつでも、年齢によって向き不向きがあります。ライフステージに合わせて選びましょう。

子猫(〜1歳)は小粒・少量から

消化器官が未発達な子猫には、小粒でやわらかいタイプを少量だけ与えましょう。おやつよりも、成長に必要な栄養を満たす総合栄養食が最優先です。月齢の目安を守り、与える量はごく少なめに留めます。

成猫(1〜7歳)は体重管理を意識

活発な成猫期は、しつけのご褒美やコミュニケーションにおやつを活用しやすい時期です。一方で運動量と食事量のバランスが崩れると太りやすくなるため、カロリー表示を確認して与えすぎないようにします。

シニア猫(7歳〜)はやわらかさと消化に配慮

歯やあごの力、消化機能が落ちてくるシニア期には、やわらかく消化しやすいおやつが向いています。食欲が落ちたときの一口として、嗜好性の高いペーストやウェットを活用する飼い主さんも多くいます。

年齢 選び方のポイント 向いているタイプ
子猫 小粒・少量・消化のよさ 小粒おやつ・やわらかタイプ
成猫 カロリー管理・嗜好性 フリーズドライ・ジャーキー
シニア やわらかさ・消化のよさ ペースト・ウェット

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おやつの適量と「与えすぎ」を防ぐ3つの工夫

おやつのトラブルで最も多いのが「与えすぎ」によるカロリーオーバーです。適量を守る工夫を知っておきましょう。

1. 1日の総カロリーの10%以内に収める

おやつは1日の摂取カロリーの10%以内が目安です。たとえば1日の必要カロリーが200kcalの猫なら、おやつは20kcalまで。おやつを足したぶん主食を少し減らすと、トータルのバランスが保てます。

2. 与える回数とタイミングを決める

「ねだられるたびに与える」を続けると、際限なく量が増えてしまいます。1日1〜2回など回数を決め、決まったタイミングで与えると管理しやすくなります。多頭飼いでは、それぞれの分を分けて与えるのがポイントです。

3. 計量して与える習慣をつける

「だいたいこのくらい」で与えると、つい多くなりがちです。フリーズドライや小粒タイプは個数を数える、ペーストは量を見ながら与えるなど、目分量に頼らない工夫が大切です。

注意

おやつを与えても主食を食べる量が極端に減る、体重が短期間で増減する、嘔吐や下痢が続くといった場合は、量や種類を見直し、気になるときは動物病院に相談しましょう。

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目的別・おやつの上手な使い方

おやつは「何のために与えるか」を意識すると、より暮らしに役立てられます。

投薬・通院のサポートに

薬をペーストで包んで与えたり、キャリーケースに入る練習のご褒美に使ったりすると、苦手な場面のハードルを下げられます。嗜好性の高いペーストタイプが活躍します。

多頭飼いの仲直り・公平さに

多頭飼いでは、片方だけにおやつを与えると関係がギクシャクすることがあります。同じタイミングで、それぞれに同量を与えると公平感を保てます。横取り防止のため、少し離れた場所で与えるのもコツです。

留守番・退屈しのぎに

知育トイにおやつを仕込むと、留守番中の退屈しのぎや適度な運動につながります。食べるのに時間がかかる仕掛けは、早食い防止にも役立ちます。

与えてはいけない人間の食品に注意

「少しくらいなら」と人間の食べ物を与えるのは避けましょう。猫にとって体に負担となる食品があります。

食品 理由
ネギ類(玉ねぎ・長ねぎ) 赤血球に深刻な影響を与える
チョコレート 中毒を起こす成分を含む
人間用かつお節・煮干し 塩分過多になりやすい
生のイカ・タコ 消化に負担がかかる
牛乳(多量) 下痢を起こすことがある

これらは少量でも体調を崩す原因になることがあります。おやつは必ず猫用に作られた製品を選び、人間の食品を与える習慣はつけないようにしましょう。

よくある質問

猫のおやつは毎日あげても大丈夫ですか?
1日の摂取カロリーの10%以内に収め、量を管理していれば、毎日少量与えても問題ないとされています。ただし主食をしっかり食べていることが前提です。おやつで主食を食べなくなる場合は、量や種類を見直しましょう。
おやつの適量はどのくらいですか?
目安は1日の必要カロリーの10%以内です。たとえば必要カロリーが200kcalの猫なら、おやつは20kcalまで。おやつを足したぶん、主食を少し減らすとバランスが保てます。
子猫におやつをあげてもいいですか?
月齢の目安を守れば、小粒でやわらかいタイプを少量与えることは可能です。ただし子猫は成長に必要な栄養を総合栄養食から摂ることが最優先なので、おやつはごく少量に留めましょう。
おやつを食べてくれないときはどうすればいいですか?
香りの強いかつお節やペーストタイプは嗜好性が高く、試しやすいタイプです。温めて香りを立たせる、トッピングとして主食に混ぜるなど工夫してみてください。それでも食欲がない場合は、体調変化のサインの可能性もあるため注意して観察しましょう。
デンタルおやつは歯みがきの代わりになりますか?
デンタルおやつは口元の健康維持を後押しする補助的なケアであり、歯みがきの完全な代わりにはなりません。可能であれば歯みがきと併用し、デンタルおやつはサポートとして取り入れるのがおすすめです。
多頭飼いでおやつをあげるときの注意点は?
それぞれに同量を、できれば少し離れた場所で与えるのがポイントです。横取りや量の偏りを防ぎ、公平感を保てます。年齢や体格が異なる場合は、それぞれに合ったタイプを使い分けると安心です。

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まとめ|おやつは適量と目的を意識して上手に活用しよう

この記事のまとめ

・おやつはコミュニケーション・しつけ・水分補給など多くのメリットがある

・選ぶときは原材料・添加物・カロリー表示・目的の4点をチェック

・適量は1日の摂取カロリーの10%以内、回数とタイミングを決めて管理する

・年齢に合わせて子猫は小粒、シニアはやわらかタイプを選ぶ

・人間用の食品は与えず、必ず猫用おやつを選ぶ

猫のおやつは、ただのご褒美ではなく、猫との信頼関係を深め、苦手な作業や健康管理をサポートする頼もしい存在です。大切なのは「与えすぎないこと」と「目的に合ったものを選ぶこと」。1日の総カロリーの10%以内を守り、年齢や体格に合わせて種類を選べば、おやつタイムは猫にとっても飼い主にとっても楽しいひとときになります。今日からぜひ、適量と選び方を意識したおやつ習慣を始めてみてください。

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