オリジンキャットフードの評判と特徴2026年版|高タンパク設計を検証

オリジンキャットフードは、公式ストアにおいて14商品が掲載されています(2026年9月24日確認)。高タンパク設計の数値的な根拠としては、代表的な「オリジナルキャット」において粗たんぱく質40%以上という保証成分が確認できます。愛猫の年齢や体調に合うかどうかは、パッケージごとの表示を確かめ、必要に応じて獣医師へ相談しながら判断することが大切です。本記事では、オリジンの特徴、シリーズごとの違い、価格の目安、購入前に確認しておきたいポイントをわかりやすく解説します。
オリジンの高タンパク設計を確認できる3つのポイント
オリジンが高タンパク設計と呼ばれる根拠について、今回は公式情報から数値が確認できた「オリジナルキャット」を中心に取り上げます。すべてのシリーズに同一の数値が当てはまるわけではない点にご留意ください。
保証成分は粗たんぱく質40%以上・脂肪分20%以上
オリジナルキャットの公式保証成分値を見ると、粗たんぱく質は40%以上、脂肪分は20%以上と表示されています。これらは最低限保証される値(最低保証値)であり、実際の分析実測値とは異なる場合がありますが、タンパク質を重視した構成であることが数値から読み取れます。
編集部の一言
フード選びでは「高タンパク」という言葉のイメージだけで選ばず、パッケージ裏の保証成分値を確認することが第一歩です。猫それぞれの運動量や健康状態に合わせて適切に見極めましょう。
原材料は新鮮鶏肉20%・生七面鳥肉10%・生の丸ごとニシン9%の順
ペットフード公正取引協議会の規約により、原材料名は添加物以外の原材料を使用量の多い順に記載するルールがあります。オリジナルキャットの原材料一覧を見ると、「新鮮鶏肉(20%)」「生七面鳥肉(10%)」「生の丸ごとニシン(9%)」と、具体的な肉や魚の名称が先頭に並んでいます。なお、製造元の公式ページでは「85%が良質な動物原材料」と表示されていますが、これはオリジナルキャットを対象としたメーカー独自の表記です。
穀類不使用(グレインフリー)でも豆類由来の成分は使われる
オリジンは穀物を使用しない穀類不使用(グレインフリー)の仕様ですが、炭水化物源がまったく含まれていないわけではありません。オリジナルキャットの原材料には、レンズ豆繊維、丸ごとピント豆、エンドウ豆スターチといった豆類由来の成分が含まれています。保証成分に炭水化物の項目はないため、「低炭水化物」と断定するのではなく、どのような原材料から食物繊維やでんぷんが補われているかを確認することが大切です。
補足・参考
本記事で紹介したオリジナルキャットの原材料や保証成分は、2026年9月24日時点の公式情報に基づいています。製品の配合や規格は予告なく改定される場合があるため、購入時には手元のパッケージ表示を必ずご確認ください。
オリジン主要5シリーズの対象年齢とタンパク源を比較
公式ストアに掲載されている猫用ドライフード14商品のうち、主要な5シリーズについて公式ストアの検索用タグ情報をもとに対象年齢とタンパク源を整理しました。いずれのシリーズも穀類不使用のタグが付いていますが、最終的なライフステージの確認は商品パッケージの表記で行ってください。
| シリーズ名 | 公式ストアの対象タグ | タンパク源タグ |
|---|---|---|
| オリジナルキャット | 全年齢 | 七面鳥、卵、魚、鶏 |
| ガーディアン8 | 全年齢、シニア猫 | 七面鳥、卵、魚、鶏 |
| フィット&トリムキャット | 全年齢、シニア猫、ダイエット | 七面鳥、卵、魚、鶏 |
| シックスフィッシュキャット | 全年齢、動物原材料を限定 | 魚 |
| キトゥン | 子猫 | 鶏、魚、卵 |
フィット&トリムキャットには「ダイエット」タグが付いており、体重管理を意識した分類であることが確認できます。また、公式タグで「全年齢」と記載されていても、子猫に与える際はパッケージにある給与目安や成長段階の正式な表記をしっかり確認するようにしましょう。
評判で気になる4つの疑問を公式情報で確認
ネット上の評判や購入前の検討でよく話題にのぼる疑問について、確認できる公式情報をもとに整理しました。
①製造中止と聞いたが現行の取り扱いは?
オリジンに関しては「製造中止になったのでは?」という声が聞かれることがあります。2026年9月24日時点で確認したところ、公式ストアには14商品が掲載されており、取り扱いが継続されていることがわかります。過去には正規代理店から一部商品(2021年5月18日付で犬用2商品および猫用「レジオナルレッドキャット340g」)の製造終了が告知された事例はありますが、ブランド全体が終了しているわけではありません。最新の販売状況は公式サイトで直接確認するのが確実です。
②価格の目安(取得日つき)
公式ストアにおける表示価格は以下の通りです(2026年9月24日時点)。大容量サイズを選ぶことで、1kgあたりの価格が下がる傾向にあります。
| 容量 | 表示価格 | 1kgあたりの計算値 |
|---|---|---|
| 1.8kg | 6,800円 | 約3,778円 |
| 5.4kg | 16,000円 | 約2,963円 |
※オリジナルキャット、キトゥン、フィット&トリムキャットで同価格の表示が確認されています。過去に価格改定の告知が出された経緯もあるため、最新の価格や送料の条件は購入時に各販売窓口で確認してください。
③日本語ラベルと並行輸入品
公式のお知らせによると、2025年1月31日付で、日本に入荷した一部商品(オリジナルキャット5.4kgなど)に韓国語ラベルが貼られていたため、日本正規品としてその上から日本語ラベルを貼り付けて対応した旨が告知されています。規約上、ペットフードの必要表示事項は外部から見やすい位置に邦文で明瞭に記載されることが定められています。購入時は日本語で原材料や給与量が確認できるラベルがあるかをチェックしましょう。
④口コミ・評判の見方
ネット上のレビューや口コミを参考にする際は、単に「よく食べた」「食べなかった」という評価だけでなく、愛猫の年齢や体重、以前与えていたフードの種類、切り替えにかけた日数などが書かれているかどうかに注目してください。猫によって好みや消化のペースは異なるため、条件が近い飼い主の体験を目安として読み解くのがおすすめです。
購入前に確認したい4つのチェックポイント

①パッケージの目的表示と成長段階の表記
公正競争規約では、ペットフードの目的に応じて「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」のいずれかを明記することが定められています。総合栄養食とは、新鮮な水と一緒に与えるだけで、各成長段階における健康を維持できるように栄養バランスが調製されたフードを指します。あわせて適応する成長段階(「全成長段階」「幼猫期」など)も記載されますので、購入前に対象表記を必ず確認しましょう。
②原材料表示を読む順番
原材料は使用量の多い順に記載されているため、「先頭にどのような肉や魚が来ているか」「穀類が使われているか」「豆類などその他の原料は何か」という3点を順番に確認していくことで、そのフードの大まかな特徴を客観的に把握できます。
③給与量とエネルギー密度
オリジナルキャットの代謝エネルギーは4160kcal/kgと公表されています。パッケージに記載された体重別給与量表では「通常(成猫)」「避妊・去勢後」「シニア」といったライフスタイルや状態別の区分が設けられています。室内飼いや多頭飼いでは、個体ごとに体重と区分をしっかり確認し、目分量ではなくキッチンスケール等で計量して与えることが適正な体型維持をサポートします。
④体調に不安がある猫は獣医師に相談
注意
持病がある猫や療法食の指示を受けている猫、高齢猫や子猫に高タンパクなフードを与える際は、自己判断を避け、必ずかかりつけの獣医師に相談してください。新しいフードへ切り替える際も、現在の食事に少しずつ混ぜながら便の様子などを慎重に観察しましょう。
オリジン以外も検討するときの3つの比較観点
愛猫の体質や毎月のフード予算、好みに応じてオリジン以外のプレミアムフードを比較・検討したい場合、以下の3つの観点で見比べるのが整理しやすくおすすめです。
①主原料
原材料表示の先頭に使用量の多い順で記載されるため、主原料が生肉なのか、乾燥肉なのか、チキン中心か魚中心かなどを確認します。アレルギーや好みの傾向に合わせて選ぶ基準になります。
②穀物の有無
グレインフリー(穀類不使用)を希望する場合は、小麦やトウモロコシが不使用であるかを確認します。その際、穀物の代わりにどのような炭水化物源(サツマイモやエンドウ豆など)が使われているかもあわせてチェックしましょう。
③対象年齢
多頭飼いで年齢が異なる猫がいる場合は「全成長段階(オールステージ用)」が扱いやすい一方、成長期の子猫や体調に配慮が必要な高齢猫には、それぞれの成長段階に特化した設計のフードが適している場合もあります。
これらの観点をもとに比較検討する候補としては、「カナガンキャットフード チキン」「アランズナチュラルキャットフード」「マックアダムズキャットフード」などが挙げられます。それぞれのパッケージに記載された主原料の種類や対象年齢を見比べながら、愛猫に最適なフードを選んでみてください。
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よくある質問
- オリジンのキャットフードは製造中止になったって本当ですか?
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2026年9月24日時点で公式ストアに14商品が掲載されており、ブランド全体が製造中止になったわけではありません。過去に一部商品の終了告知が出された事例はあるため、現行の取り扱い状況は購入前に公式サイトでご確認ください。
- オリジンのキャットフードの値段はどれくらいですか?
-
公式ストアの表示では、オリジナルキャットやキトゥンなどの1.8kgが6,800円、5.4kgが16,000円です(2026年9月24日時点)。価格改定が行われる場合もあるため、最新価格は販売先で確認することをおすすめします。
- オリジンは子猫にも与えられますか?
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子猫向けには「キトゥン」が用意されているほか、「オリジナルキャット」など全年齢タグが付いた製品もあります。実際の成長段階への適合はパッケージの表記を確認し、成長期の健康維持に不安があれば獣医師に相談してください。
- オリジンは総合栄養食ですか?
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規約上、目的表示として総合栄養食かどうかがパッケージに記載されます。購入する際はパッケージに「総合栄養食」の表記があるかを直接確認するようにしましょう。
- グレインフリーなら低炭水化物ですか?
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穀類不使用であっても、エンドウ豆スターチやレンズ豆などの豆類由来成分が含まれています。炭水化物の保証値は開示されていないため、一概に低炭水化物とは判断できません。
- 高タンパクなフードはどの猫にも合いますか?
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すべての猫に無条件で合うとは限りません。粗たんぱく質40%以上などの高タンパクフードは、猫の年齢、運動量、持病の有無によって適否が分かれるため、体調に不安がある場合は獣医師のアドバイスを受けましょう。
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まとめ|オリジンキャットフードの特徴と選び方
オリジンキャットフードを検討する際は、イメージや評判だけに頼らず、公式に開示されている表示と愛猫の健康状態を照らし合わせて判断することが大切です。
この記事のまとめ
・高タンパクの数値:オリジナルキャットでは粗たんぱく質40%以上(最低保証値)が確認できる
・シリーズの選び方:公式ストアの対象タグ(全年齢・シニア猫・子猫)やパッケージの成長段階表記を確認する
・流通と価格:製造中止の噂や価格の変動は、最新の公式ストア情報で確認する
・健康への配慮:持病のある猫やシニア猫への給与は、購入前にかかりつけの獣医師へ相談する



