柴犬の子犬を購入する前に|購入先の確認・費用の内訳・フード選び【2026年】

2026年10月6日更新 | いぬまめ編集部

柴犬の子犬を迎える準備では、どこからいつ迎えられるか、費用や生活環境が合っているか、子犬期の食事をどう選ぶかの整理が大切です。購入先を選ぶ基準、暮らしの確認点、費用の見通し、ドッグフード選びの観点を知ることで、落ち着いて判断できるようになります。

なお、購入先の手続きや引き渡し時期などの法令に関する記述は、2026年10月に環境省の公式案内で確認した内容に基づいています。安心して家族に迎えられるよう、順を追って確認していきましょう。

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柴犬の子犬の購入先を選ぶ3つのポイント

事業所で書類を用いて子犬の特徴や飼い方の対面説明を受けている様子

柴犬の子犬を迎える際は、法律で定められたルールに沿って適切な管理や販売が行われている事業者を選ぶ必要があります。契約前に確認しておきたい主なポイントは次の3点です。

確認項目 確認すること
事業者の登録 第一種動物取扱業の登録を受けているか
現物確認と対面説明 事業所で子犬を直接見学し、対面で説明を受けるか
引き渡し時期 生年月日と引き渡し予定日

根拠:環境省の案内(2026年10月確認)

登録を受けた事業者か確認する

第一種動物取扱業として犬などの動物を販売する場合、事業所および業種ごとに都道府県知事または政令指定都市の長の登録を受けることが義務付けられています(出典:環境省 動物取扱業の案内 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/trader.html )。

業として営利目的で動物の販売や保管を行う事業者が対象です。購入先を検討する際は、見学時に第一種動物取扱業の登録を受けているかを購入先に尋ねて確認しましょう。

現物確認と対面説明を受ける

哺乳類などを販売する際は、事業所においてその動物の現状を直接見せる「現物確認」と、特徴や適切な飼養方法などについて文書(電磁的記録を含む)を用いて対面で説明する「対面説明」が義務付けられています(出典:環境省 動物取扱業の案内 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/trader.html )。

そのため、インターネット上のみで完結する売買契約は認められていません。必ず事業所に足を運び、子犬の様子を直接見学して対面で十分な説明を受けてから購入を判断しましょう。

引き渡し時期のルールを知る

販売業者が繁殖した犬は、出生後56日を経過するまで販売のための引き渡しや展示が禁止されています(出典:環境省 8週齢規制の案内 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/stp56/ )。事前に子犬の生年月日と引き渡し予定日、日本犬を専門に繁殖する業者からの直接販売かどうかを尋ねて確認しましょう。

ただし、日本犬6種(柴犬、秋田犬、紀州犬、甲斐犬、北海道犬、四国犬)を専門に繁殖する業者が一般に直接販売する場合は、生後49日(7週)を経過するまでと定められています。

なお、法的に引き渡しが可能な最短の日齢が、各家庭へ迎えるのに適した日とは限りません。子犬の体調や発育状況を見ながら、購入先と相談して無理のない時期を決めましょう。

柴犬との暮らしが合うか確認する4つの質問

柴犬を迎える前に、日々の生活スタイルや住環境が子犬との暮らしに合っているかを振り返ってみましょう。疑問や不安があれば、事前に購入先や動物病院へ相談してみるのがおすすめです。

毎日の散歩や運動の時間を確保できるか

犬との暮らしでは、毎日の散歩や運動の時間を日常的に確保できるかが大切です。朝晩のスケジュールを見直し、継続して散歩の時間を取れるか確認しておきましょう。

留守番の長さと家族の協力体制はあるか

日中の留守番時間がどの程度になるか、家族で世話を分担できるかを確認します。予期せぬ外出や急な用事の際にサポートし合える環境があるかも考えておくと安心です。

しつけや社会化に取り組む時間と気持ちの余裕はあるか

子犬の時期は、人や環境に慣れる社会化や基本的なルールのトレーニングが重要になります。焦らず落ち着いて向き合える時間と気持ちのゆとりがあるか点検してみましょう。

住まいの規約や飼育環境は整っているか

集合住宅の場合はペット飼育規約を満たしているか、近隣への配慮ができる構造かを確認します。戸建ての場合でも、犬が落ち着いて休めるスペースが確保できるか見直しておきましょう。

編集部の一言

生活環境に合うか迷ったときは、一度で決めずに見学を重ねて相談してみるのもひとつの方法です。丁寧に向き合ってくれる購入先を選びましょう。

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柴犬の子犬を迎える費用の5つの内訳

子犬を迎える費用は、生体の購入代金だけでなく迎える準備や日々の生活費など複数の内訳に分かれます。金額は購入先や選ぶ用品によって異なるため、契約前に書面などで総額と内訳を把握しておくことが基本です。

費用項目 主な内容 確認先
購入代金 生体費用、契約に伴う諸費用 購入先(見積書・契約書)
迎える準備 ケージ、食器、トイレなどの生活用品 ペット用品店・購入先
迎えた後の医療 健康診断、ワクチンなどの健康管理 動物病院
毎月の生活費 フード、トイレシーツなどの消耗品 メーカー・販売店
もしもの備え 急な体調不良や怪我への備え、ペット保険など 保険会社・動物病院

注意

生体代金のほかに追加費用があるか、総額と保証内容を契約前に書面で確認しましょう。

迎える前に準備したいグッズ5つ

柴犬の子犬用に準備したサークル、ベッド、トイレ、食器などの基本グッズ

子犬を迎える初日から生活できるように、住環境を整える基本的なグッズをそろえておきましょう。これまでの生活環境に近づけられるよう、購入先で使用していた寝具や用品の種類を聞いておくのも役立ちます。

落ち着ける居場所(ケージ・サークル)

子犬が安心して休息でき、留守番時や就寝時にも安全を確保できるスペースを用意します。部屋の広さや生活導線に合わせて配置を決めましょう。

寝床(ベッド・マット)

体が冷えないよう、柔らかく清潔を保ちやすいベッドやマットを設置します。購入先で使っていたタオルなどがあれば、匂いがついていて落ち着きやすくなります。

食器・給水用品

食事用のお皿と、いつでも新鮮な水が飲める給水器を用意します。ひっくり返しにくく、洗いやすい形状のものを選ぶと衛生的です。

トイレ用品(トレー・シーツ)

子犬が排泄しやすい広さのトイレトレーと、吸水性の高いトイレシーツを準備します。寝床とは少し離れた場所に設置するのが一般的です。

お迎え・移動用品(キャリーケースなど)

迎える当日の移動や、動物病院への通院時に安全に運べるキャリーケースを準備します。首輪やリードも体格に合わせて用意しておきましょう。

子犬期の食事で気をつけたい3つのポイント

子犬の健やかな毎日のためには、毎日の食事選びと与え方に配慮することが欠かせません。迎えたばかりの時期は特に次の3つのポイントを意識しましょう。

パッケージの表示を確認する

ドッグフードを選ぶ際は、主食として必要な栄養素がバランスよく含まれている「総合栄養食」の表示があるかを確認します。あわせて、対象のライフステージが子犬用(パピー期)や全年齢向けに対応しているかを確認しましょう。

迎える前に今の食事を聞く

購入先で、現在どのような銘柄のフードを1日何回、どのくらいの量食べているかを確認しておきます。フードを切り替える場合は一度に変えず、現在のフードに少しずつ混ぜながら便の様子を観察して進めましょう。

給餌量は表示と獣医師の助言を参考にする

フードを与える量は、パッケージに記載されている給餌量の目安表を基本とします。子犬の体重の増え方や日々の運動量によっても適量は変わるため、定期的な健康診断の際に動物病院で相談しながら調整しましょう。

モグワンドッグフードを検討するときの確認事項

3つのポイントを踏まえて、毎日の食事の選択肢のひとつとしてモグワンドッグフードを検討する場合は、愛犬の月齢や体質に合うかを事前に確認しましょう。確認しておきたい項目は、総合栄養食の表示、対象ライフステージ(子犬への対応状況)、主な原材料表示、アレルギーに関連する原材料の有無、および購入条件などです。最新の規格や案内については公式サイトで詳細を確認してください。

愛犬の食事選びで迷っていませんか?

原材料や対象ライフステージの詳しい規格を確認したうえで、愛犬に合った食事を選びましょう。

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よくある質問

柴犬の子犬は生後何日から迎えられますか?
環境省の案内では、販売業者が繁殖した犬は出生後56日を経過するまで販売のための引き渡しや展示が禁止されています。ただし、柴犬を含む日本犬6種を専門繁殖業者が一般に直接販売する場合は生後49日を経過するまでとなります。体調を見ながら購入先と相談して決めましょう。
ネットだけで柴犬の子犬を買うことはできますか?
できません。環境省の案内では、購入前に事業所で動物の現状を直接確認する「現物確認」と、対面で文書を用いた説明を受けることが義務付けられています。インターネット上のみで完結する契約は禁止されています。
柴犬を販売する業者は登録が必要ですか?
はい。業として営利目的で動物の販売や保管を行う事業者は、事業所ごとに都道府県知事または政令指定都市の長への「第一種動物取扱業」の登録が義務付けられています。
購入前の見学では何を聞けばよいですか?
子犬の現在の健康状態、これまでに食べているフードの銘柄や給餌回数、契約書に含まれる費用の総額と内訳、引き渡しまでのスケジュールなどを質問すると安心です。
子犬のドッグフードはどう選べばよいですか?
主食として栄養バランスが整った「総合栄養食」の表示があり、子犬期または全成長段階に対応しているフードを選びます。まずは購入先で食べていたフードを聞き、切り替える際も徐々に慣らしていきましょう。
モグワンは子犬にも与えられますか?
対応するライフステージや給餌方法の詳細については、パッケージおよび公式サイトの最新表示を確認してください。切り替えや給餌量に不安がある場合は、動物病院で獣医師に相談することをおすすめします。

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まとめ|柴犬の子犬を迎える準備

この記事のまとめ

・購入先は第一種動物取扱業の登録、現物確認と対面説明、引き渡し日数のルールを確認して選ぶ

・迎える費用は生体代金だけでなく医療や生活準備の内訳を把握し、契約前に総額を確認する

・子犬の食事は総合栄養食と対象月齢を確認し、検討中のフードの最新仕様は公式サイトで確認する

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