猫のトイレ本体の選び方2026年版|箱型・ドーム型・システムトイレの違いと置き場所

2026年10月24日更新いぬまめ編集部広告

目次
  1. 猫のトイレ本体3タイプの違い
  2. 購入前に確認する2つのポイント
  3. 置き場所を決める3つの確認点
  4. 多頭飼いで確認する2つの点
  5. よくある質問
  6. 猫砂を選ぶときの次の確認先
  7. まとめ|構造と愛猫の使い方から選ぶ

猫のトイレ本体3タイプの違い

カバー付き猫トイレの下部から引き出しが手前に出ている模式図。カバーと引き出しを併せ持つ構造を示す。

猫のトイレ本体は、構造と対応する猫砂・シートを確かめ、愛猫の使い方と置き場所に合わせて選びます。箱型・ドーム型・システムトイレには構造の違いがあり、ドーム型とシステムトイレの特徴を併せ持つ製品もあります。

ここでは3タイプの見分け方から、購入前の確認点、多頭飼いでの置き場所まで整理します。

タイプ確認する構造対応用品の確認
箱型上部の開き方、縁の形製品が指定する猫砂
ドーム型カバー、扉の有無製品が指定する猫砂
システムトイレ上部と下部の構造対応用品を製品ごとに確認

箱型は開いた構造を確認する

箱型を検討するときは、上部の開き方や縁の形を製品ごとに見ます。たとえばアイリスオーヤマの「倒れにくいネコのトイレ オープンタイプ」は、台形型の構造です。この形がすべての箱型に共通するわけではありません。

ドーム型はカバーと扉を確認する

ドーム型は、カバーで覆う範囲や扉の有無を確認します。アイリスオーヤマの「脱臭ワイド猫トイレ WNT-510」は、扉付きのフルカバー構造です。

メーカーは同製品について、ニオイが広がりにくいと説明しています。ただし、ほかの型や製品との性能差を示すものではありません。愛猫が扉を通って出入りする様子も選ぶ際の確認点です。

システムトイレは下部構造と対応用品を確認する

システムトイレは、上部に加えて下部の構造を見ます。ユニ・チャームの「デオトイレ フード付き」には、フード付きカバーと引き出し式の下部があります。

このように、カバー付きのシステムトイレもあります。「ドーム型」と「システムトイレ」を、必ず別々の形として考える必要はありません。

購入前に確認する2つのポイント

本体の構造を公式情報で見る

購入候補の製品ページで、開口部、カバー、下部の構造を確認します。同じタイプ名でも、扉や引き出しの有無は製品によって異なります。

使える猫砂やシートを確認する

手元の猫砂を使い続けたい場合は、本体の対応用品を先に調べます。ユニ・チャームの公式FAQでは、デオトイレ本体に一般的な固まる猫砂は使えず、本体・専用サンド・専用シートを一緒に使うよう指定しています。

この指定はデオトイレについての案内です。ほかのシステムトイレは、それぞれのメーカーが示す対応用品を確認してください。

置き場所を決める3つの確認点

猫が出入りする様子を確認する

今のトイレで愛猫が出入りし、体の向きを変える様子を観察します。候補製品の入口の高さと内部の広さを確認し、置く予定の場所では入口までの経路に加え、カバーや扉を扱う空間も確かめましょう。

日々の確認と掃除ができるか見る

飼い主が排泄の様子を確認し、本体を扱える場所を選びます。引き出し式なら、引き出す方向に物がないか確認してください。猫の出入りと飼い主の手入れの両方を想定すると、設置後の使い方を判断しやすくなります。

複数置くなら場所を分けて考える

家庭内での排泄やマーキングへの対処を扱う猫の獣医療ガイドは、トイレを別々の場所に置き、各階に少なくとも1つ設けるよう勧めています。複数の本体を置くなら、一か所にまとめる前に住まい全体を見渡しましょう。

この助言は、猫の頭数ごとの必要個数を示したものではありません。

多頭飼いで確認する2つの点

各猫が使っているか確認する

多頭飼いでは、それぞれの猫がトイレを使っているかを確認します。猫が普段過ごす場所も見ながら、各猫の利用状況を観察しましょう。

それぞれの猫の排泄の変化を見る

トイレ本体を替えたり配置を変えたりした後は、それぞれの猫の排泄に変化がないか観察します。普段と違い、トイレ以外で排尿・排便する場合は、本体の型だけを原因と決めつけないでください。

上記の獣医療ガイドは、トイレ以外での排泄を医学的評価の対象に含めています。普段と異なる排泄が見られたら、動物病院に相談しましょう。

よくある質問

箱型とドーム型、どちらを選べばいいですか?
開口部や扉の構造を製品ごとに確認し、愛猫の出入りの様子と置き場所に合わせて選びます。型の名前だけで適否は決められません。
システムトイレに固まる猫砂を使えますか?
本体ごとの指定を確認してください。デオトイレについては、メーカーが一般的な固まる猫砂は使えないと案内しています。
多頭飼いならトイレは何個必要ですか?
猫の頭数だけで決めず、住まいの各階や猫が普段使う場所を見て配置を考え、それぞれの猫が使っているか確認してください。
トイレは家のどこに置けばいいですか?
猫が出入りでき、飼い主も排泄の確認や掃除ができる場所を検討します。複数置く場合は、別々の場所への配置も考えましょう。
トイレ以外で排泄したら本体を替えるべきですか?
本体の型だけで原因を判断せず、普段との違いを確認してください。トイレ以外での排泄が見られたら、動物病院に相談しましょう。

猫砂を選ぶときの次の確認先

本体を選んだら、対応する猫砂の種類も確認しましょう。猫砂ごとの特徴を比べたい方は、猫砂おすすめ比較2026年版で選択肢を整理できます。

あわせて読みたい

まとめ|構造と愛猫の使い方から選ぶ

この記事のまとめ

・箱型、ドーム型、システムトイレは、製品ごとの構造で見分ける

・購入前に対応用品を公式情報で確認する

・愛猫の使い方と、出入りや掃除ができる置き場所を照合する

次に読む

猫(ねこまめ)の新しい記事です。

猫(ねこまめ)猫の自動トイレの選び方2026年版|仕組み・お手入れと使えない猫の条件・購入前の確認点猫(ねこまめ)アレルギーが気になる猫のフード選び2026年版|原材料表示の見方と商品比較のポイント猫(ねこまめ)猫のキャットフード毛玉ケア2026年版|表示の確認ポイントと受診の目安